若木ベースボールクラブさんとの準々決勝。初回、表の攻撃で2点を先制されます。その裏、先頭打者がレフト前ヒットで出塁しますが、この回は得点なし。
2回はお互いに無得点で、迎えた3回表。満塁で相手の4番に2ランスクイズを決められ、差が4点と開きます。その裏、デッドボール2つと風を味方につけたレフトへのヒットなどで2点を返し、なんとか食らいつきます。
続く4回、さらに1点を失い、残り時間も刻々と迫ってきます。裏の攻撃、相手守備の乱れもあり、1点差まで詰め寄ります。
最終回、先頭バッターに二塁まで進まれ、追加得点のピンチです。迎えるは4番。打った当たりはキャッチャーの上空。キャッチャー、フライをキャッチし、飛び出していた二塁ランナーも刺し、流れをシャットアウト！
そして迎えた最後の裏の攻撃。
二死満塁の場面。バッター、ファウルで粘ってカウントは3ボール2ストライク。ピッチャーが投げたボールはバッターの腕を直撃！喜んでいいのか悔しがるべきか、ついに同点に追いつきました！そして最後はワイルドピッチの隙に三塁ランナーが生還しサヨナラ逆転勝利となりました！
息の詰まる試合、大きな勝利を掴みとりました！
